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論文

Twenty-four-year experience of industrial-scale plutonium utilization in the Fugen Nuclear Power Station

飯島 隆; 大川 剛; 片野 好章

地球環境と新型原子力プラントに関する国際会議(GENES4/ANP2003), 0 Pages, 2003/00

ウラン資源を有効に活用するため、新型転換炉ふげん発電所ではプルトニウムの利用を積極的に実施してきている。「ふげん」では、運転当初から24年間に亘り、安定してMOX燃料を利用してきている。また、1988年には「ふげん」で使用したMOX燃料から抽出したプルトニウムからMOX燃料を製造し、再度、「ふげん」に装荷するという核燃料サイクルを実証した。更に、MOX燃料炉心のデータを蓄積し、その特性を把握してきた。今回の報告では、発電に占めるプルトニウムの核分裂の割合、MOX燃料開発、MOX燃料の核分裂プルトニウムの比率等、プルトニウム燃料利用実績の全般を報告する。

論文

Evaluation Methodology and Prospective Introduction Scenarios of FR Cycle Systems

藤井 澄夫; 加藤 篤志; 佐藤 和二郎

GENES4/ANP2003, 0 Pages, 2003/00

「FBRサイクル実用化戦略調査研究」のフェーズ11として、炉と燃料サイクルのそれぞれについて複数の選択肢を対象に革新技術を導入し、技術的検討を加えて、有望な実用化候補概念に絞り込みつつある。本稿では、この絞り込みのための評価手法を紹介するとともに、FBRサイクルシステムを社会に導入していくシナリオ例を提示する。

論文

Development of distributed plant monitoring and diagnosis system at MONJU

大草 享一; 玉山 清志; 北村 智美*

GENES4/ANP2003, 0 Pages, 2003/00

もんじゅを対象とした分散型監視診断システムを開発した。システムは、分散構造を持ち、システムへの機能追加・改変が容易である。また、汎用的な計算機・ソフトウェアを利用し、計算機間の通信にイントラネットを使用しているため、結果表示用の端末の追加が容易で、プラント内およびその他の任意の場所に設置可能である。

論文

MA/LLFP transmutation experiment options in the future MONJU CORE

北野 彰洋; 西 裕士; 石橋 淳一

GENES4/ANP2003, 0 Pages, 2003/00

高レベル廃棄物の環境負荷低減の観点から、長寿命核分裂生成物(LLFP: LONG-LIVED FISSION PRODUCT)およびマイナーアクチナイド(MA: MINOR ACTINIDE)の高速炉での消滅処理が注目されている。今回の検討では照射試験としての可能性を探るため、照射試験集合体を数体レベルで「もんじゅ」高燃焼炉心に装荷した場合を想定し、特性評価を行った。その結果、LLFPについては、装荷体数を18体程度に制限することで、成立性が見込めることが分かった。MAについては、炉心燃料領域または径ブランケット燃料領域に照射試験集合体を装荷した場合でも炉心特性に大きな影響を与えないことが確認できた。

論文

Conceptual Design of a Medium Scale Lead-Bismuth Cooled Fast Reactor

江沼 康弘; 水野 朋保; 惣万 芳人; 此村 守

GENES4/ANP2003, P. 1085, 2003/00

重金属冷却炉における有望概念として、炉心性能向上の観点から有望と評価された自然循環及び強制循環冷却方式の中小型Pb-Bi冷却炉について概念設計研究を実施した。その結果、両概念とも経済性、炉心性能目標を達成可能な見通しである。

論文

R&D issues in Structural Design Standard for commercialized Fast Rreactor Components

柴本 宏; 田中 良彦; 笠原 直人; 伊藤 啓; 井上 和彦

GENES4/ANP2003, 120 Pages, 2003/00

実用化戦略調査研究において概念設計を進めている実用高速増殖炉は、経済性の向上を目指し、機器・配管の小型・簡素化、革新的機器概念の採用、系統数消滅などにより、設計合理化を図っている。本設計概念を成立させ、構造健全性を確証するため、設計評価用の実用高速増殖炉構造設計基準(FDS)が必要で、研究開発を進めている。具体的には、破損クライテリアに関し、合理的なクリープ設計領域の設定法の開発、ラチェットひずみが強度に影響を及ぼす限界を明確にするための試験を行っている。また、設計用の非弾性解析手法を確立し、FDSに関連した非弾性解析指針を策定することとしている。非弾性解析手法の検証等を目的とした構造物モデル試験も行っている。更に、熱荷重緩和設計に資するべく、合理的で見通しの良い熱荷重想定法の開発を進めている。これらの研究課題の概要とその取り組み状況について報告する。

論文

ATR-MOX Fuel Design and Development

前田 誠一郎; 安部 智之; 中沢 博明

Inter'l Conf.Advanced Nuclear Power(GENES4/ANP2003, 8 Pages, 2003/00

新型転換炉(ATR)原型炉「ふげん」の全運転期間において、1体の燃料破損もなく、MOX燃料集合体772体が使用された。これにより、燃料設計、品質管理等を含むJNCのMOX燃料製造技術の妥当性が実証された。実証炉向けに高度化燃料(36本型:38GWd/t)の開発が行われ、「ふげん」における定常照射試験により、FPガス放出、被覆管腐食、燃料棒伸び等の照射挙動が明らかになると共に設計の妥当性が確認された。さらに、試験炉における出力急昇試験、パルス照射試験により、過渡・事故時の照射挙動についても明らかになった。実証炉計画は中止になったものの、水炉MOX燃料の照射挙動データ等はプルサーマル燃料の開発等に貢献した。

論文

Development of 3D Seismic Isolation Techology for Advanced Nuclear Power Plant Application

毛呂 達; 伊藤 啓; 北村 誠司

Proceedings of International Conference on Advanced Nuclear Power (GENES4/ANP2003) (CD-ROM), P. 1110, 2003/00

高速炉プラント設計・建設コストの低減と信頼性の向上を目的として、原子炉建屋全体を対象とする3次元免震技術、および、建屋は水平免震とし、原子炉周りの重要な機器に対して上下方向免震が可能な技術の開発を行っている。本論文では、3次元免震技術開発計画に関し、地震条件の検討や近年の大地震との比較、免震装置開発側への要求条件検討結果や今後の開発目標を紹介した。

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